このページではフリーランスエンジニアと学歴についてのお話をしていこうと思います。
- 高卒だけどフリーランスエンジニアになって稼げるの?
- フリーランスになった後学歴は影響する?
- 実際高卒のフリーランスエンジニアは多い?
こういった方向けの記事です。
是非参考にしてみてください。
ちなみにフリーランスエンジニアにおススメのエージェントはある?
レバテックフリーランス
が一番だろうね。
案件数が圧倒的に多く単価も高いよ。
Contents
【結論】フリーランスエンジニアは学歴一切関係なし。バリバリ稼げる
まずは結論から。
フリーランスエンジニアの場合学歴は一切関係ありません。
極端な話中卒でもOKです。
(さすがに中卒のフリーランスエンジニアというのは中々いないと思いますが)
その理由は簡単です。
業務委託で人材を必要としている企業は学歴でなく
- スキル面が基準を満たしているか
- ビジネスマンや人間的な問題ないか
- アウトプットに対して報酬が見合っているか
という点のみが仕事を依頼するかどうかという基準です。
これが正社員転職市場と大きく異なる点です。
ありていにいってしまえばちゃんと仕事ができればお金はいくらでも払うよ、というのがフリーランスエンジニアの世界です。
ですので若くとも高額報酬を獲得するエンジニアも多いですし、高卒や専門卒でも全く影響がないのです。
正社員転職の場合ですと年収の高い大手企業は大卒しか採用しません。
高卒で一発逆転を狙うのであればフリーランスエンジニアになるというのは最高の選択肢であるといえるでしょう。
高卒エンジニアが稼ぐコツ①依頼された仕事への理解を高める力を身につける
高卒エンジニアが稼ぐエンジニアになるためのポイントの一つとして依頼された仕事への理解を高める力が大変重要になってきます。
プロジェクト自体の概要理解や目的など大枠をつかむ力と言い換えてもいいでしょう。
これがないと立ち上がりまでに時間がかかったりパフォーマンスをなかなか発揮できなかったりと致命的な問題を引き起こす可能性があります。
こういった能力というのはすぐに身につくものではありません。
また、プログラミングスキルやプログラミングスピードとも別に考えていたほうがいいものです。
ではそういった力つけるにはどうしたらいいのでしょうか?
普段の開発から目の前の作業のことに集中するだけでなく
- プロジェクト全体を俯瞰的に見る癖をつける
- PMやPLやメンバーなど様々な立場から物事を考える
- ユーザ目線を忘れない
- コスト意識を持つ
ことがとても大切になってくるのです。
こういった能力は学歴は一切関係ありません。
純粋にエンジニアとしての能力や地頭のよさが影響してくる部分です。
ここを意識して徹底的に高めることがエンジニアとしてのあなたの価値をグンと引き上げることになるのです。
高卒エンジニアが稼ぐコツ②とにかくプログラミングスキルを高める
高卒エンジニアが稼ぐエンジニアになるためのポイントの一つとしてプログラミングスキルを高めることが大変重要になってきます。
いつまでもなくエンジニアにとってプログラミングスキルは最も重要です。
業務の幅も広がりますし開発スピードと稼げる金額というのは当然直結してきます。
ここでポイントを一つ。
常駐型フリーランスエンジニアにせよ受託エンジニアにせよできない事でも自分で調べてなんとかする姿勢が大事です。
特に若手のフリーランスエンジニアであれば経験値は少ないですし経験した業務の量も少ないです。
そういったエンジニアが成長するためには多少無理をしたり背伸びをしないといけません。
安全な仕事だけうけていては伸びしろはありませんし他のフリーランスエンジニアとの差別化が図れません。
とにかく自身に負荷をかけることを意識してみてはいかがでしょうか?
5年後10年後の成長速度が全く変わってくることだけはお約束できます。
高卒エンジニアが稼ぐコツ③コミュニケーション能力と協調性
高卒エンジニアが稼ぐエンジニアになるためのポイントの一つとしてコミュニケーション能力と協調性が大変重要になってきます。
開発プロジェクトにおいてメンバー間との協力は必須です。
どんなに優秀なエンジニアであっても一人ですべてを解決できる人は皆無です。
クライアントからしたら
- 一緒に働いてトラブルがないか
- 他のメンバーと問題を起こさないか
- 自己主張が強すぎないか
みたいな見方をしているものです。
特に若手フリーランスエンジニアはこのあたりの意識が欠けていることも多いです。
また、クライアントと長期的な関係を構築するためにはコミュニケーション能力は必須です。
相手が何を言わんとしているのが全力で理解する姿勢も忘れずにいましょう。
フリーランスエンジニアといってもただ開発して終わりではダメです。
あなたの存在が商品だという意識を常にもつことが市場価値を高め稼げるエンジニアへの第一歩なのです。
経歴書(スキルシート)には学歴を書く必要がある?
経歴書には学歴を書いても書かなくてもOKです。
フリーランスエンジニアの経歴書の場合、いわゆる正社員転職に使用する経歴書のフォーマットとは異なります。
プロフィールについては、
- 名前
- 年齢
- 最寄り駅
くらいしか記述欄がないケースも多いですし、そこさえ抑えておけば全く問題がありません。
もちろん学歴を記述するフォーマットもありますのが記述してもしなくともOKです。
欄があるのに記載しないのが嫌、という人はもともと記述欄がないフォーマットを使用しればいいでしょう。
面談時に学歴を聞かれることはある?
面談時に学歴を聞かれることはあるのでしょうか?
結論から言うと、まずありません。
(出身地や母校が同じで面談の時に盛り上がることはありますが)
そもそも学歴は選考に影響しないので、気にする面接官はいないので安心しておいて大丈夫です。
ただし例外的にキャリアが変則的な場合は、経歴についての質問がくることはありますので、
それについては準備しておきましょう。
(ブランクがあったり他業種の経験が長い場合など)
高卒や学歴によって単価の違いはあるの?
フリーエンジニアが最も気になるのが単価ですよね。
高卒と大卒や大学院卒で単価の違いはあるのでしょうか?
結論からいうと全くありません。
高卒でも優秀な人は高単価ですし、大卒でもその逆というパターンは少なくありません。
むしろ高卒でそのままIT業界に入り、開発者としてキャリアを積んでいる場合、バリバリの叩き上げで非常に優秀なケースも多いです。
このあたりはまさに実力主義ですよね。
能力次第では高卒エンジニアが、東大や早慶出身の高学歴エンジニアの収入を凌駕することも珍しくありません。
そのあたりがフリーエンジニアの魅力の一つと言ってもいいかもしれません。
まとめ
高卒フリーランスエンジニアについてお話してみました。
フリーランスエンジニアに興味のある方は是非参考にしてみてください。
高卒エンジニアがフリーランスで成功するためにはエージェントへの登録が必須です。
著者のおススメの企業を紹介しておきますので是非登録して活動をスタートしてみてください。
あなたのエンジニアライフが豊かになるようにお祈りしております。
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