このページではフリーランスエンジニア向けに「在宅でのインフラエンジニア案件はあるのか?」
という疑問を調査してみました。
フリーランスエンジニアであれば誰しもが出社せずに自宅でのリモート作業を行いたいですよね。
そんな案件はあるのでしょうか?
早速見てみましょう。
サーバーエンジニア案件とネットワーク案件については各ページで詳しく説明しました。
結論:ほぼない
まず最初に結論から。
いわゆるエージェントで出回っているフリーランス案件の中では在宅でできるインフラ案件はありません。
それはエンジニア自体のスキルや知識とは全く関係がありません。
業界的にない、ということです。
逆に在宅が多いのはスマホアプリ案件やWEB開発案件です。
また、軽めの案件(コーダーやCMSをいじったり)というのはクラウドソーシング上に溢れかえっているのは周知の通りです。
簡単に理由をまとめてみました。
・セキュリティー上の問題
・実機やテストや障害時など実務上の問題
では説明していきます。
参考にしてみてください。
セキュリティー上の問題
まずこれが一番大きいでしょう。
いくらエンジニアを信頼し、在宅やリモートワークを依頼したとしてもイレギュラーなケースはたくさん起こりえます。
特に自宅環境だと非常にセキュリティー的にも不安定です。
PCがウィルスに侵されるなど初歩的な場合もありますし、重要データにアクセスできる場合、ハッキングなどの脅威にされされることになります。
インターネットに接続できる環境の場合それこそ世界中のハッカーに狙われているといっても過言ではありません。
「優秀なエンジニアなので大丈夫」というような次元の問題ではないのです。
また、セキュリティー事故になった場合の責任問題についても考える必要があります。
仮に損害賠償などになった場合、とうてい個人で支払いができる金額ではありません。
そもそもそういったリスクを避けるために企業は大金を投じてセキュリティー対策を講じていることを考えれば、
いくら優秀なエンジニアがいたからといってリモートを依頼しない理由はご理解いただけるのではないでしょうか。
一番はセキュリティー面。
実機やテストや障害時など実務上の問題
実務上の問題もあります。
インフラ案件の場合、例えば構築時は現場にいったり、データセンターにいき実機を触る必要があります。
フリーランス案件の場合、特にこういった作業がメインの傾向があります。
なので発注側にとっては基本現場での作業が多いのだから現場で働こうよ、という考えになるのは当然です。
おそらくこういった現場での作業はインフラエンジニアである以上なくならないでしょう。
ですので将来的にも基本は常駐形態での作業がメイン、というのは変わらないと思われます。
(もちろんクラウド化が進み、リモートでもセキュリティ面などが担保できるテクノロジーが発展すれば状況は変わるかもしれませんが・・・)
企業側にしたらリモートにする意味があまりないと。
常駐でのインフラ案件は?
インフラの在宅案件は現時点では基本ない、という結論に達しました。
常駐のインフラ案件はどうでしょうか?
サーバーエンジニアのページやネットワークエンジニアのページでご説明したように、常駐案件は非常に需要が高く、基本高単価。
インフラ案件に強いエージェントから案件の紹介を受ければ成功する確率は非常に高いでしょう。
(2018年現在)
当サイトでもおススメのエージェントを紹介しておきますので、よかったら参考にしてみてください。
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