このページでは転職活動を在職中にしたいけど、土日にしか活動できないSEのために対策を考えてみました。
ただでさえ忙しいSE職。
転職活動の時間を確保するのはとても重要なテーマです。
このページではその対策について詳しく説明してみました。
忙しいあなたは是非参考にしてみてくださいね。
では早速見ていきましょう。
客先常駐SEの転職先と転職理由と志望動機についてはこちらにまとめたよ。転職先選びに悩んでいる人や、志望理由がなかなかかけない人は参考にしてね。
エンジニアの面接対策はこちら。逆質問をうまく使い合格しちゃおう。面接で落ちちゃう人や面接スキルを上げたい人見てみてね。
転職活動で時間がかかるのは何?という問題
当たり前ですが、転職活動には時間がかかります。
一生を左右する決断ですので、一日二日で決めるというほうがおかしいですよね。
少なくとも内定まで一か月くらいは想定しておくべきでしょう。
また、SEの転職サポートをしていると
「なかなかいい企業がみつからない」「内定まで時間がかかる」
などと苦戦するエンジニアもいます。
しかし一体何にそんなに時間がかかっているのでしょうか?
ちょっと考えてみましょう。
効率的に転職活動するためにはどうしたらいいか考えよう。
希望条件にマッチする企業を探すのに時間がかかる
現在SEの転職は売り手市場です。
経験者であればまさにより取り見取り。
ただし、
・年収
・勤務地
・ポディション
・社風
などいろいろと希望があるのですぐには決まらないわけですね。
変な話、経験社で年収などのこだわりがなければ即内定をもらうのは難しくありません。
なかなか自分の希望とマッチする企業がなくて時間がかかるわけだね。
転職サイトで自分で企業を探すから時間がかかる
実は転職サイトからの転職は非常に効率が悪いです。
・一つ一つ企業を探す
・マッチしている企業に応募する
・書類選考
で、例え魅力的な企業があっても一定期間掲載時期が終わるとクロージングしてしまい、
またコツコツと求人を探さないといけないわけです。
確かに一つ一つ求人募集を見るのは大変だなあ。
エージェントの場合楽ちん
その点転職エージェントに任せるとそういった手間が省けます。
そもそも転職エージェントの場合、非公開の求人数がめちゃくちゃ多いわけです。
「企業が転職サイトに掲載している期間だけ」しかチャンスがない訳でなく、
希望にマッチしている企業があれば常時エントリーが可能です。
当然ながら紹介される求人と自分で一つ一つ探す求人の数は全く違ってくるわけですね。
ということで「土日しか時間がない」と嘆く前に、まずは効率的に転職活動することのほうがずっと大事だということを
知りましょう。
転職エージェントなら希望に合った企業だけ紹介してくれるわけだね。
土日に面接をしている会社はある?
さて、土日に面接を行っている会社というのはあるのでしょうか?
例えばサービス業や不動産業のような特定の業種ですと平日休みがデフォルトです。
ただしSE転職においては、平日面談が基本です。
他の求職者が諸々調整して平日に面接を行っていることを考慮すると、
我儘を通して土日に面接をしてもらうデメリットのほうが多いのは間違いありません。
(やっぱり印象が悪いですよね)
あくまでもこちらは面接の時間をいただく立場だということを忘れずに。
ということで、SE転職の場合はこちらで調整するしかなさそうです。
これは仕方ないよね。
どのように平日時間を確保するかという対策をたてるか
就業中に面接してもらうとしたら2パターンです。
- 午前中
- 業務後
ではどのように時間を確保するべきでしょうか?
ちょっと見ていきましょう。
有給消化
有給が取れない、という筋がね入りのブラック企業に勤めている人以外は有効です。
そもそも有給は労働者の権利なので、理由の如何を問われません。
就業規則に則ってきちんと申請すれば問題ありません。
もちろん理由を聞かれた場合は「私用のため」でOKです。
何故なら理由によって非承認にすることは企業はできないためです。
知らなかったなあ。
ただし、明らかに業務に支障をきたす場合は除きます。
リリースの時期にあわせて一か月バカンスにいきます、という有給の使い方はNGとなっても文句をいえません。
あくまで面接が入った場合のみ、午前休にしたり早退をするのは問題ない、という解釈でOKです。
在職中の転職活動は有給をとるのがスタンダード。
もちろん会社に転職活動を知られたくない、という場合は連チャンで面接を入れないなど
一工夫したほうがベターです。
有給を使うのが一般的だよね。
欠勤
これはおススメできませんが、有給取得をしようとすると根掘り葉掘り聞かれる、とか罵声を浴びせられる、
というケースもあります。
特にエンジニアの場合、ブラック企業に派遣されている方も多いでしょう。
・客先リーダー
・自社の営業
などにグチグチ言われたり、非常に面倒くさいことに巻き込まれるケースもあります。
それであればスパッと欠勤してしまったほうがいいケースもあります。
ただしこれも面接のたびに欠勤しては逆効果です。
一日、二日休んでまとめて面接をいれるようにするなど工夫が必要なのは言うまでもありません。
ブラックな現場にいるSE向き(笑)
在職中の転職を成功させるために
忙しくてなかなか時間がとれないSEのために転職活動のポイントをまとめてみました。
本文でも触れたように、時間がないエンジニアは転職エージェントを活用するのは必須といえるでしょう。
転職エージェントの情報はネットにたくさんありますので、自分にあった会社をみつけてみてください。
せっかくなので当サイトおススメのエージェントも紹介しておきますのでよかったら参考にしてみてください。
エージェントは平日遅くても打ち合わせOKのところが多いよ。