このページではコンサルのフリーランス単価はどれくらい?という点を解説していきます。
フリーランスとして独立することで「会社員自体より高報酬」になるのは一般的な認識だと思います。
ただし、それも人によりけり。
いざ独立したものの、思っていたほど報酬がもらえなかった・・・となると悲しいですよね?
そのため、事前に市場に出回っているフリーランスコンサル案件の単価はどれくらい?ということを把握していくことがとても大切です。
では早速見てきましょう。
ちなみにフリーランス向けコンサル案件で高単価のところでおススメはある?
おススメなのは【ハイパフォーマー コンサルタント】
だね。
報酬は120万円~200万円と非常に高水準だよ。経験豊富なシニアクラスのコンサルに非常におススメです。PMO案件なども豊富に取り揃えているので、上流案件が得意なフリーランスにも一押しです。
ありがとう!相談してみるね。
Contents
相場は70~120万円が多い
まずは結論から。
フリーランスのコンサル案件の相場は70万円~120万円程度が多いです。
(月額の報酬額です)
コンサル、と一概にいっても業務領域は非常に広いですよね。
フリーランスの世界ではプロジェクトのマネジメントやPMO的な業務、ビジネスコンサルや経営コンサル、SAP導入もコンサルと呼びます。
業務領域が幅広いため必然的に単価にもバラツキがでてきます。
実際の案件の単価が知りたい人や自分のスキルでどれくらいの単価がでるか不安な人はエージェントに相談してみるのが最も手っ取り早いでしょう。
コンサル案件は予算によって単価の幅が広いのが特徴です。また、スキルマッチ度や業務経験の有無によっても差がでますので高単価をねらうフリーランスはこのあたりに注意しましょう。
単価がでやすいキャリアとは?
さて、コンサル系で単価がでるキャリアってあるのでしょうか?
著者はフリーランスエージェントなのですが、
ぱっと思いつくところで以下です。
・SAPコンサル
・コンサルファーム出身で特定分野に強みがある
・英語が堪能、グローバル企業出身
いずれかを満たしていれば高単価案件が結構あるイメージです。
もちろん年齢やキャリアにもよりますが、少なくとも100万円以上の単価はでることが多いようです。
クライアントと直契約できる人脈やスキルがあれば150万円~200万円の報酬を獲得できることも難しくありません。
(著者の知り合いに結構います)
やはり単価面だけでいうと外資系のコンサル案件が高いですよね。もちろんSAP案件も高単価の代表です。独立前にできる限り人脈作りをしておくといいでしょう。コンサル系の会社やエージェントと一度打ち合わせしておきレジュメを提出していくというのも地味ですが有効な方法です。思わぬところから声がかかったりすることもあります。
コンサル系で案件数が多いのは?
フリーランスとして独立する際に心配なのが、「案件がちゃんとあるのか」という点だと思います。
正社員の場合毎月の給与や賞与は保障されていますが、フリーランスで仕事がないと報酬はガチの0円です。
ということで実際に多い案件は以下です。
・オープン系開発のPMとPMO案件
・設計や進捗管理やマネジメントを行う上流案件
・テストチームのとりまとめ、統括などを行う案件
フリーランス案件の場合はどうしても開発案件が多いため、その上流工程を担当する案件を市場で多く見かけます。
ですので、正社員自体にこういった経験を積んでいる方であれば独立後も案件に困ることはなさそうです。
案件数でいうと開発系のPMOやPMの案件が非常に多い傾向です。ただし純粋なコンサル案件と比較するとどうしても単価はでない傾向にあります。ですので、独立するのであれば自分の強みや狙う案件について戦略的に考える事をおススメします。
コンサル系で案件数が少ないのは?
逆に案件数が少ないのはどういった作業になるのでしょうか?
少し抽象的になってしまうのですが、
・特定の業界でのニッチな知識やスキルがメインの業務
をメインとしてきたかたは苦戦するかもしれません。
具体的にはどういうことでしょうか?
「コンサルや上流作業なんでやることは同じ」という意見もありますが、
フリーランスの場合、どうしても他者との比較になってしまいます。
書類審査の時により経歴的にマッチしている方がいれば「本人ができる」と思っていても選考は進みません。
ですので、作業的に苦戦するという意味ではなく、「案件探しと書類選考」で苦労する可能性があるという意味です。
そもそもフリーランスのコンサル案件は開発案件に比べ数が少ないので、
自分の経歴で案件に困らないか、というのは一度しっかり検討すべきでしょう。
コンサルの場合、多くが経歴書で判断されます。書類審査が通りにくい場合自分の経歴書をブラッシュアップしたり、エージェントを変えたりすることが大事です。
年齢はどれくらいまで働ける?
フリーランスでコンサルになった場合、一体何歳まで働けるのでしょうか?
結論からいうと、50代までは問題なく稼働できます。
ただし50代以上で稼働しているフリーランスの多くは人脈だったり、過去の現場からの紹介を
受けて仕事をしていることも多いです。
ですので50代まで働く前提として、本人のスキルや一定の営業努力が必要となってくるのはいうまでもありません。
ちなみにフリーランス開発エンジニアの場合、仕事があるのは50代前半くらいまでです。
特に営業努力はせずともフリーランスエージェントの案件の紹介を受けていれば仕事に困ることはなさそうです。
著者の知り合いの例ですと60代でも人脈で仕事をしていたり現場にでたりしているケースもありますので、
そこまで年齢に対して過敏にならなくともよさそうです。
コンサルの場合、年齢はそこまで気にせずOKだと思います。著者の知り合いでも60代でバリバリ働いている方もいます。(個人的にはお金を貯めて早く引退したいですが。笑)
コンサルとして独立するメリットは?
コンサルのフリーランスとして独立するメリットって何があるんでしょうか?
いくつかありますが、やはり
働き方が自由なことでしょうか。
著者の知り合いのコンサルの多くは年間フルで働いていません。
プロジェクトが終わると3か月間海外に遊びに行ったり(羨ましい!)あるいは週3日だけ働くという現場で
稼働したりしている人もいます。
会社員の場合、いかに自由な社風でもそこまでは許容されることはないでしょう。
もちろん自分のキャリアがしっかりしていて市場に案件がある前提ですが、こういった自由な働き方は大きな魅力といえるのではないでしょうか。
30代後半からの生き方っていかにスキルをつけるかやキャリアアップするかよりもいかに生きるかだと個人的には思っています。そういった意味ではフリーランスのコンサルというのは理想的な生き方と言えるのではないでしょうか。
コンサル案件に強いエージェントはある?
フリーランスのコンサルの場合、
・自分のコネクションで現場を探す
・フリーランスエージェントに仕事を紹介してもらう
という二通りがあります。
エージェントに依頼するメリットとしては、やはり圧倒的な案件数です。
自分一人のコネクションではたかがしれてますが、専門のエージェントだと数千ほど案件を保有していたりします。
その中から自分の希望にあった案件にエントリーすればいいので大分手間ははぶけます。
ですので、エージェントを探す場合自分のスキルに関連するキーワードで検索し案件を保有してそうなエージェント探しをしてみるといいと思います。
フリーランスコンサルに強いエージェントは数は少ないです。その中でもおススメできる企業をピックアップしましたのでよかったら参考にしてみてください。
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