このページではAndroidエンジニアが不足している背景と、
フリーランスエンジニアにとってはチャンスになっている理由などをまとめてみました。
フリーランスエンジニアやこれからAndroidを学ぶ開発者の皆さんは、
「今後Androrid一本で大丈夫?」というような不安を抱えていると思います。
著者は現役のフリーランスエージェントです。
実際日々の営業活動を通じて感じた内容がエンジニアの皆さんの参考になれば幸いです。
では早速見ていきましょう。
Contents
結論:不足している
まずは結論から。
Androidエンジニアは不足しています。
業界全体に言えることですが、Androidエンジニアも例外でなく、相変わらず慢性的な人手不足に悩んでいるようです。
現場からの需要は高いが残念ながら人材がいない、という状況が続いております。
フリーランス案件の場合、PGクラスからSEクラスまで万遍なくニーズが高いという印象です。
フリーランスエージェントの営業活動をしていると、毎日のようにAndroid案件の情報は目にします。
また、仮にAndroid経験者の開発者がいるといたら、即日で面談をセッティングできるほど需要は高いといえるでしょう。
もしあなたがAndroidエンジニアで「案件が少ない」と感じているようであればエージェントの問題かもしれません。
という事で、まずはAndroidエンジニアは不足している、という事が結論です。
これは間違いない。
Androidエンジニアが不足している理由と背景は?
ではどういった理由で不足しているのでしょうか?
いくつか考えることができます。
・大企業でのニーズがある
・ベンチャーやスタートアップ、中小企業でのニーズも高い
・Androidの経験者自体がまだそこまで多くない
では簡単に説明していきます。
参考にしてみてください。
大企業でのニーズがある
まずはこの理由が多いです。
フリーランスの案件数って、「予算のある大手企業が募集しているか」という点に大きく左右されます。
ご存じのようにAndroidは今や我々の生活に密着しており、あらゆるシーンで必要となってきます。
・大手メーカーのECサイト
・ゲーム開発
・大手企業の求人サイト
・医療系企業のサイト
・金融系取引のアプリ
などなど。
いずれも大手企業での求人例です。
このように多くの予算を保有する企業でのニーズが高いことが需要を高めているといえるでしょう。
大手企業が優秀なエンジニアを囲い込むことがAndroidエンジニア不足に拍車をかけている訳です。
大企業の案件が多い。
ベンチャーやスタートアップ、中小企業でのニーズも高い
一方、ベンチャーや中小企業にニーズはどうでしょうか?
これも高いです。
自社開発を行うにせよ、新しいサービスを開発するにせよ、Androidの存在を無視してサービスを提供するということはまずありません。
大企業で予算がある企業だけでなく中小企業もこぞってAndroidエンジニアを欲しているわけでから、さらに奪い合いの様相を呈してきてるわけです。
また、未上場のベンチャーでもメガベンチャーや大手企業と同じくらいの報酬単価を提示する企業も少なくありません。
このような背景により優秀なエンジニアはすぐに現場が決まってしまう、という現実も見逃せません。
ベンチャーの案件も多い。
Androidの経験者自体がまだそこまで多くない
上述した2つの理由に加え、「Androidの経験者自体がまだそこまで多くない」という理由も挙げられます。
Androidというサービスが正式に発表されたのは、2007年11月5日ですから、まだ10年とちょっとの歴史です。
日本で導入され、実際に一般ユーザーの認知度が高まった期間を考えるとまだまだ歴史が浅いことがわかります。
ということで他の言語と比較すると圧倒的に技術者数が不足しているのも納得です。
まだまだこれからでも遅くない。
Android開発オンリーで将来大丈夫?という問題
とはいえフリーランスエンジニアが今後Android開発オンリーで安泰か、というと不安な気持ちは分かります。
これも結論からいうとまず大丈夫でしょう。
理由は簡単です。
現在世界のスマホシェアはAndroidが7割程度という圧倒的なシェアを誇ります。
今後スマホ業界に何らかのイノベーションが起きたとしても、急激にシェアがゼロになるというようなことはまず考えられません。
また、そのような悲観的な見方をしたとしても、現状Androidで動いているシステムがある以上、
刷新や再構築やらでAndroidエンジニアが必要なには間違いありません。
ということでどんなにネガティブにみても5年から10年程度はまず安泰だと思います。
とはいえリスクヘッジをしておくに越したことはありません。
将来性を考えるのであればAndroid開発をしつつ、WEB言語や流行りの言語をおさえておく、という戦略がベターでしょう。
このあたりは戦略的に。
Androidエンジニアがより高単価で現場にいくには?
Androidエンジニアは不足しているか?という点にフォーカスをあててみました。
本文で説明した通り、Androidエンジニアにとって今は追い風の状況。
当然ですが、強気の単価で現場に入れます。
もし「案件があまりない」「単価に満足していない」ということであればエージェントを変えてみるのは非常に大切です。
特にAndroid案件に強いエージェント、というのも存在しますのでネットで色々と検索してみてください。
おススメのエージェントを当サイトでも紹介しておきますのでよかったら参考にしてみてください。
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