JavaとPHPの単価を徹底比較してみた！フリーランス向け最新情報

8月 14, 2019

このページではフリーランスエンジニア向けにJava案件とPHP案件、どちらが単価が高い？という点についてお話してみました。

これからどういった言語を学ぼうか迷っているエンジニア
フリーランスエンジニアになりたい方
どちらの言語も使えるので今後のキャリアの参考にしたい方

こういった方向けの記事です。
WEB業界で人気を二分するJavaとPHPですがフリーランス市場ではどのような立ち位置になっているのでしょうか？
現役のフリーランスエンジニアが最新の情報について解説していきすので是非参考にしてみてください。

私

Java案件とPHP案件のより詳しい情報はこちらにまとめました。

Contents

1 PG単価は優劣なし
2 SE単価はJavaが高い傾向に
3 PMやPL単価は優劣なし
4 フリーランスの案件数はJavaのほうが多い
5 まとめ

PG単価は優劣なし

JavaとPHPはPG単価40万円～50万円程度が相場です。
どちらのエンジニアでも単価は同等のため優劣はありません。
また、案件数全体でいうとJava案件のほうが多いのですが、
ことPGクラスの場合PHP案件のほうが多く、逆転します。
理由はいくつか考えられます。

WEB構築などの案件の現場の多くはPHPでできており、企業ニーズが高い
PHP案件は特に製造工程などの人手不足が顕著
PHP開発は小規模プロジェクト開発や短期プロジェクトと相性がよく小さい案件がどんどんでてくる

などでしょうか。

私

ざっくりまとめてしまえばPHP案件は小規模案件がめちゃくちゃ多いため案件数が多いのです。
そのため新卒や経験一年程度の若手案件も豊富なのがPHP案件の特徴です。

SE単価はJavaが高い傾向に

JavaのSE単価は70万円～85万円程度が相場です。
PHPのSE単価は60万円～70万円程度が相場です。

ということで単価的にはJava言語のほうが優勢です。

もちろん単価というのはスキルや経験、年齢や業務知識や案件とのマッチ度によって決定するため一概にいうことはできません。
ただし同じくらいの経験のエンジニアを比較した場合Java案件のほうが高い単価がでる傾向にあるのは間違いありません。

転職パンダ

私

SEクラスの案件数についてはそこまで差がありません。
若干Java案件が多い傾向にありますがJavaにせよPHPにせよ企業からのニーズはめちゃくちゃ高いため案件探しに苦労することはないため、
単価部分だけをフォーカスして考えてみたました。

PMやPL単価は優劣なし

JavaとPHPは80万円～が相場です。
ここでは単価は同等のため優劣はありません。

私

オープン系のPMの場合ガリガリ手を動かすケースは少ないものです。
そのため特定言語の知識やスキルというよりもマネージメント経験や業務知識の理解などで
単価の差がつく傾向が強いようです。

フリーランスの案件数はJavaのほうが多い

フリーランスエンジニア市場の全体の案件を比較するとJavaのほうが多いです。

私

フリーランス案件を扱うエンジニアの特徴にもよりますが、案件全体の中で最も数が多いのがJava案件、次いでPHP案件です。
この二つの言語で全体の5割～6割程度を占めています。
実は最近人気のPythonやRuby案件というのは実は一割にも満たない割合です。
そう考えるといかにJavaとPHPの案件数が圧倒的に多いかということがご理解いただけるのではないでしょうか。

まとめ

フリーランスエンジニア向けにJava案件とPHP案件の単価の比較をしてみてました。
全体的にJava案件のほうが単価が高い傾向になることがご理解いただけたのではないでしょうか？
また、フリーランスが高単価案件に参画するためにはエージェントへの登録が必須です。
著者のおススメの企業を紹介しておきますので是非登録して活動をスタートしてみてください。
あなたのエンジニアライフが豊かになるようにお祈りしております。

稼げるエージェントを紹介しておきます！

転職パンダ