このページではフリーランス向けにWEBディレター案件の単価と相場について調査しました。
WEBサイト作成において指揮官というべき重要な役割を果たすディレクター。
あなたは相場通りの単価をもらってますか?
フリーランス専門の営業(SES営業)の経験が豊富な著者が最新情報をお届けしますので、参考になれば幸いです。
では早速見ていきましょう!
Contents
WEBディレクターの案件ニーズについて
WEBディレクターの現在のニーズについて簡単に説明します。
IT業界全体に言えることですが、ネットワークエンジニア業界も例外でなく、相変わらず慢性的な人手不足に悩んでいるようです。
ただし、エンジニアほど絶対数が足りてない訳ではありません。
開発者やインフラエンジニアと比較すると需要と共有のバランスはとれているといえるでしょう。
かといって案件が少ない訳ではありませんので、経験を積んだディレクターであれば現場に困ることはありません。
将来的にも経験を積んだディレクターというのは重宝されますので、安泰といっていいでしょう。
ディレクター案件は安定している。
ちなみに手っ取り早く高単価の案件につきたいんだけど。
・・・わがままだなあ。
レバテックフリーランス
が一番だろうね。
色々なエージェントをみてきたけどエンジニアへの還元率が段違いに高いよね。
ありがとう。パンダでも入れる現場があるか聞いてみる。
・・・頑張ってみて。
WEBディレクターの場合、
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もおススメ。
WEBディレクターのキャリアについて
フリーランス向け案件の場合、未経験のディレクター案件というは数が少ない傾向になります。
どちらかというと即戦力を求めている傾向がありますので、未経験でフリーランスになる場合は慎重になったほうがよさそうです。
若手のディレクター志望でフリーランスの場合、アシスタントディレクターやコーティングと一部ディレクションのような案件があるのでそういった作業内容に絞ってエントリーしてみましょう。
ある程度経験を積めばディレクターの場合は書類も通過しやすくなるので自分の目指したい方向性とあわせて案件選びと勉強をするといいでしょう。
未経験は厳しいが、若手であれば案件は結構ある。
業務委託で独立することについて
おそらくこのページを見ている皆さんの中には独立を検討しているかたもいるでしょう。
全く未経験で独立するのはおススメしませんが、ある程度社会人経験を積んでいるディレクターの方は独立することをおススメしています。
それは私自身がSES営業で色々と経験を積んでフリーランスをみてきた結果そう思います。
理由としては、以下3つです。
・ディレクター案件は正社員よりも報酬がいい
・副業ができる
・働きかたが自由に選択できる
詳しく解説してみます。
知人のフリーディレクターを見ていると結構羨ましい・・・
ディレクター案件は正社員よりも報酬がいい
「そりゃ正社員よりも報酬がいいのは当たり前だろ」といわずに聞いてください。
特にディレクターの正社員の場合は年収が低いです。
マイナビクリエイターの調べによると年代別では20代が371万円、30代は471万円、40代以上で559万円が平均年収です。
(以下グラフはマイナビクリエイター参考)
私の個人的な知人のケースでも年収600万円いっているWEBディレクターはほぼ皆無です。
正社員のWebディレクターの場合ざっくりいってしまえば「薄給でコキ使われる」典型的な職種です。
フリーランスになれば年収で600~800万円程度も決して難しくありません。
これが独立を進める理由です。
副業ができる
大企業での副業解禁が最新ニュースになってますよね。
ただしまだまだ副業を容認している企業は少ないです。
というより正社員でディレクター職の場合、「忙しすぎて副業などしている余裕がない」という人が大半です。
フリーランスの場合、週4勤務の案件もありますし、在宅での作業もあります。
もちろん副業で色々なビジネスも行えます。
正社員の場合年収600万円程度で頭打ちになると考えると、独立して大きく稼ぐチャンスがあるほうが魅力的だと思いますがいかがでしょうか。
働きかたが自由に選択できる
正社員でディレクター職の場合、職場に寝泊まりしたり土日も関係なく出社しなくてはいけなかったりかなり大変です。
フリーランスの場合、もちろん休日に出勤を強制されることはありませんし、自分の対応可能な作業量の仕事を選択できますので、自分の時間が持てます。
このように時間の使い方を自分で選択できる、というのも独立の大きな魅力です。
ディレクターがおさえておきたい用語
SEO対策
SEOとは、”Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジン最適化を意味する言葉です。
主にGoogleでの検索上位を目指すための施策。
内部対策、外部対策がありWEBディレクターにとっては必要な知識です。
SEO対策で結果をだすためにはネット上の知識だけでなく、自分でトライ&エラーを繰り返し経験値を高めることが何よりも重要です。
行った施策でクライアントサイトのアクセスが大幅に下がってしまうこともあるので非常にスキルが求められます。
また、Googleは一定期間においてアップデートを行いアルゴリズムの変更を行います。
最近ですと2017年12月に健康アップデートを行い、健康や医療に関するサイトの順位が大幅に入れ替わりました。
こういった新しく専門的な知識を身につける必要があります。
データ分析
Webサイトの運用で最も重要なのが、PVやUUやCVといった数値指標です。
Webサイトは何らかの目的で運営されており、目的を達成するために様々な施策を行います。
具体的にはKGI・KPIを設定し、担当しているサイトの課題を抽出します。
この課題を解決するための施策を検討し実行します。
実施した施策について「GoogleAnalytics」などのアクセス解析ツールを行い検証、さらに改善を行う。
このようにPDCAを回しサイトの改善を行う知識と経験をWEBディレクターは身につける必要があります。
開発の知識
WEBディレクターは自身でバリバリ開発する必要はありません。
ただし一通り開発についての知識をもっておくにこしたことはありません。
いくつか理由はあります。
大規模なプロジェクトですと、ディレクターチームと開発チームに分かれているのが一般的です。
開発チームがどういった作業を行っているのか理解しないとスムーズに業務を進めることが難しいです。
また、ディレクションチームから上がってきた施策案を開発チームに打診することもあります。
それが現実可能なのか、施策によってどういったメリットデメリットがあるか当たりをつけ判断するのも
ディレクターの仕事です。
Javascriptなどのフロント開発言語やPHPなどWEBの現場で使用される一般的な開発知識は身につける必要があります。
WEBディレクターの単価について
WEBディレクターの単価相場は50~70万円程度です。
もちろんスキルや経験、案件とのマッチ度によってケースバイケースです。
WEBディレクター案件の特徴として、現場でスキルを認められると長期案件になりやすいという点があげられます。
私の知人のフリーランスも同じ現場に10年くらいいてもはや正社員より案件について詳しくなっています(笑)
ハマれば長期で参画できますし、年収ベースで1000万円稼ぐ方も少なくありませんので
単価面はかなり優遇されており、やりがいのある仕事といえるでしょう。
一言でディレクター職といっても、スキルアップしようと思うとやることは膨大にあることに気がつくでしょう。
・マネージメント
・マーケティング
・WEBライティング
・デザイン
・データ分析
・統計学
・SEO対策
・リスティング
・WEB以外の広告や販促
・代理店などの折衝
ざっと考えても知識を深める分野はこれだけあります。
一つ一つ知識をつけレベルアップしていくことによって、さらに高単価のディレクターになれるのは間違いありませんので、
頑張ってみてください。
ディレクター案件は夢がある。日々精進あるのみ。
まとめ
フリーランスのWEBディレクター向けに業務委託の単価やトレンド情報をまとめてみました。
皆さんの参考になれば幸いです。
WEBディレクター案件に強いエージェントはここだ!
皆さんエージェント選びはばっちりですか?
WEBディレクターが成功する秘訣は「WEBディレクター案件に強い商流」をもつ企業と繋がりをもつことです。
(具体的には制作会社や事業会社etcなどですね)
以下の企業は著者が実際に仕事を一緒にしたことのあるエージェントです。
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