このページではインフラエンジニアが面接でされる質問についてまとめてみました。
インフラエンジニアの場合に限らず面接の前は「どんな質問をされるのかな?」「技術的な質問に答えられないとヤバいよね」
など色々な不安を感じるものですよね。

でも大丈夫です。
インフラ関係の面接の場合、だいたい質問事項はパターン化してます。
事前に知っておき回答を準備しておくだけでぐっと面談がスムーズに進みます。
不安に感じている方は是非参考にしてみてください。
では早速見てきましょう。

参考にしてみてね。

転職パンダ
転職パンダ

(あわせて読みたい→SE転職の強みはこう答えよ!絶対受かる厳選6つの回答例

担当者は何を知りたい?4つのポイントをチェック

IT業界での面接の場合、もちろん企業にもよりますがチェックしたいのはざっとこんな感じです。

・人物面がしっかりしているか
・コミュニケーションをとりやすいか
・勤怠面に問題ないか
・給与面が妥当かどうか
・長期的に就業できるか
・スキルが求めているレベルに達しているか

まあ当たり前の内容です。

ふむふむ。

転職パンダ
転職パンダ

次にインフラエンジニアの場合、担当者が何を知りたいかという点を理解しましょう。
インフラエンジニアの場合、サーバーエンジニアかネットワークエンジニアかによって異なりますが、担当者が知りたいポイントは以下内容がほとんどです。

・資格に関する質問
・興味のある技術に関する質問
・スキルに関する質問とチェック
・将来どういった方向に進みたいかという質問

では説明していきます。

私

詳しく説明していきますね。

資格に関する質問

まず話題に上がることが多いのが資格に関する質問です。
どういう訳か、採用担当者は資格の話が大好きです(笑)

実はエンジニアの中には資格にあまり興味がないけど転職のためや会社の方針で仕方なくとった、
という人が多いです。
ただし興味がないことがばれてしまうとそれはそれで問題ないのできちんと対策しておきましょう。

資格についての回答準備

資格をとるのにどれくらいかかったか、ということですね。
特に難関資格の場合は取得までに時間がかかるケースも多いです。

「わかりません」「だいたい●●か月かなあ」というざっくりした回答だと
印象が悪いのできちんと準備しておきましょう。

例えばですが
・いつからいつまで
・一日どれくらいの時間を使った
・何の目的で取得した
・どこが苦労した
・どういった点が勉強になったか
・どういった点を現場で生かすことができたか

などですね。
漫然と資格の話をするのでなく、きちんと過程と成果を明確に提示するといいでしょう。

今後取得しようと思っている資格

今後取得しようと思っている資格についても説明できるといいでしょう。
将来のこととはいえ、より具体的に考えを明らかにするほうがベターです。

・いつ取得予定か
・どういった目的で取得予定か
・どこらへんの分野に興味があるか
・合格の見込みはどうか

などですね。
特にインフラ系であるシスコ系の資格はレベルごとの階層が分かれているので、色々と話す内容もあり説明しやすいと思います。

私

資格の話はこれ以上深堀りしようがないので、この回答を準備するだけで充分かな。

興味のある技術に関する質問

これはインフラエンジニアだけでなく開発SEにも共通していると思います。
技術者である以上、新しい技術や最新のテクノロジーについてある程度アンテナをたてておく必要があります。

少なくとも面接の場ではそういった人が好まれる傾向にあります。
ですので質問された時にトンチンカンな回答をすると大幅な減点を食らうことは間違いありません。

技術のフリートークスキルは結構大事。無難な内容で全然いいけど準備しよう。

転職パンダ
転職パンダ

ですので海外のITニュースメディアから情報を仕入れるなどの方法をお勧めしておきます。
少なくともインフラエンジニアの場合、最新のトレンドであるキーワードは抑えておくといいでしょう。
(仮想化やAWSやGooleクラウドとかそのあたりはだいたい採用者が喜ぶ話です。笑)

また、さらに追加ポイントを上げるのであれば、最新のトレンドに対して

・今後どうなるかという自分の意見
・それに対する反対意見
・世間の意見
・IT企業の動き

などをまとめて簡単に説明できるとベターです。
採用担当者との距離感によっては「私はこういう意見で、よくこのような事をいわれているのですが、御社はどのようにお考えですか?」とか
「一人のエンジニアとして●●様のご意見をお伺いし、勉強させていただけないでしょうか?」

とか逆質問をしてみるのも非常に有効です。

私

面接より打ち合わせや意見交換みたいになったらベスト。知識がないとダメだけどね。

スキルに関する質問とチェック

当然ですがインフラエンジニアの面接なのでスキルチェックが入ります。

サーバーエンジニアの場合であれば、
・どういったOSが得意か
・設計はできるか?
・構築はできるか?
・スクリプト書いたりできるか?
・●●ってわかります?

という質問が多いでしょう。
ちなみに●●は技術用語。
多くはその企業で重視されているスキルだったりするのでHPなど調べて不明な用語があれば
事前に知っておきましょう。

ネットワークエンジニアであれば、
・シスコ製品扱える?
・得意な領域は?
・設計はできる?
・構築はできる?
・●●ってわかります?

とまあ同じような感じですね。

自分のやってきたことを整理しよう。

転職パンダ
転職パンダ

ポイントは簡単です。
・自分が何をできて何ができないかきちんと把握しておくこと
・自分の強みを理解しておくこと
・企業が技術的に何を重視しているか事前に調査しておくこと

この三点でOKです。
特に三点目は結構重要です。
企業の調査ですね。
だいたいHPや求人媒体などを見るとキーワードがごろごろしているので、
必ず目を通して「こういうエンジニアを求めているのね」ということを理解してから面接にのぞむようにしましょう。

私

企業HPだけでなく、社長や役員ブログもチェックしちゃおう。

将来どういった方向に進みたいかという質問

採用者にとっては実はこれも大事な質問です。

「スキルはありそうだけど何を考えているかわからない」というような理由で保留にされてしまうことは結構あります。

「スキルは普通だけど自社にハマっているので採用」というパターンのほうが実は結構多いんです。

自分の言葉でちゃんと伝えよう。

転職パンダ
転職パンダ

会社の方向性と合っているか、というのも実は大きな採用判断の要素だということを知っておきましょう。
ではどういった答えがベストなのでしょうか?

もちろん明確なビジョンがあればそれをそのまま伝えればOKです。
ただ特にない、という場合もあると思います(笑)
その場合は企業のHPを見てそれに寄せていけばOKです。
御社の●●というビジョンに共感して志望させていただきました、というのはプラスにこそなれマイナスにはなりません。
とってつけたような理由を考えるくらいであれば、この方法が無難でかつ効果が期待できる回答例でしょう。

私

ずるいけどこれが一番楽(笑)。

インフラエンジニアが転職で成功するために

いかがでしょうか?
インフラエンジニアの面接の質問と回答例についての考え方をまとめてみました。

当サイトの回答例そのまま使うだけでも、自分で一から考えるより手間が省けると思います。
あとは鏡の前で何回か練習すればバッチリです。
早速面接の時に試してみてください。

また、インフラエンジニアが情報収集と転職活動をする際には、転職サイトよりも転職エージェントを利用することをおススメしておきます。

理由は簡単です。

  • 転職サイトは企業が掲載しているため企業によって都合のいい情報ばかりになってしまう
  • 転職エージェントは社員の声や生の情報、企業をよく知るエージェントから生きたアドバイスがもらえる

からです。

特に若手はエージェントと相談しながら転職活動するのが無難だよね。

転職パンダ
転職パンダ

転職エージェントの情報はネットにたくさんありますので、自分にあった会社をみつけてみてください。
せっかくなので当サイトおススメのエージェントも紹介しておきますのでよかったら参考にしてみてください。

私

まずは登録して相談だね。自分にあったエージェントを見つけよう。

 

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